コハネ先生の食育

とっぷぺーじ  ▶  お楽しみコーナー  ▶  コハネ先生の食育  ▶  バックナンバー  ▶  No.9 栄養きんぴら

アクセスマップ

社会福祉法人いなり山会
わかくさ保育園

〒372-0801
群馬県伊勢崎市宮子町3550-1
TEL.0270-24-8859
http://www.wakakusahoikuen.ed.jp/

コハネ先生の食育

栄養きんぴら

栄養きんぴらメニュー
  • 材料(子ども1人分)
  • ごぼう 30g
  • 人参 15g
  • 豚肉 10g
  • さつま揚げ 15g
  • ピーマン 5g
  • 油 5g
  • 砂糖 4g
  • しょうゆ 5g
  1. 作り方
  2. ごぼうと人参は千切り、ピーマンは細めに切り、さつま揚げは2mm幅に切り、お肉は5mm幅に切る。
  3. 油を鍋に敷き、お肉から炒め、固いもの順に入れていき炒める。
  4. しんなりしてきたら、味をつけごぼうが柔らかくなるまで煮たら完成。
バックナンバー

コハネ先生のワンポイント

コハネ先生のちょこっと豆知識

玉ねぎ

今月は、ごぼうについての豆知識をご紹介します!

  1. ごぼうはキク科の多年草です。旬は11~2月の冬の時期ですが、香り重視の新ごぼうが4~5月に出回ります。食用にするのは日本と台湾だけなのです。
  2. ポリフェノールであるクロロゲン酸が豊富に含まれています。これは水にさらしたときに出てくる茶色い成分で抗酸化作用を持っています。このクロロゲン酸は長く水にさらすと失われてしまうため「皮はむかない」「水にさらさず、すぐ調理する」「大きめにゴロンと切る」これがごぼう調理の3大新常識となっています。
  3. 食物繊維を多く含み便通に良いイメージのあるごぼうですが、食べすぎには注意が必要です。ごぼうの主成分は、水に溶けない食物繊維で、腸内の水分を吸って膨らみ、食物繊維が溜まることで便がつまり、便秘症状が悪化する場合があります。何でも、食べすぎには注意が必要です。適度な食生活を心がけましょう。

トップへ戻る

このページのトップへ