わかくさ保育園｜No.7 カレーうどん

今月は、玉ねぎについての豆知識をご紹介します！

玉ねぎはネギ属の多年草で、原産地は中央アジアです。日本では北海道が生産の5割を占めます。
栄養豊富な食材で、血流をよくして脂肪を燃やす“ケルセチン”、血液をサラサラにしてビタミンB₁の吸収を促す“硫化アリル”を含んでいます。他にも整腸作用、免疫力UP、動脈硬化予防に効果のある成分をたくさん含んでいます。
玉ねぎを切るとき、よく目がしみて痛くなりませんか？それは、におい成分である硫化アリルが、玉ねぎを切る際に気化して目の粘膜を刺激するからです。
目が痛くならないために効果的な方法としては、
①玉ねぎを切る前によく冷やしておく(冷蔵庫で時間くらい)ことで、硫化アリルが気化しにくいようにする。
②風通しを良くして、硫化アリルが目の粘膜にふれにくくする。
③よく切れる包丁で、手早く調理する等あります。
よかったら、試してみてくださいね。