コハネ先生の食育

とっぷぺーじ  ▶  お楽しみコーナー  ▶  コハネ先生の食育  ▶  バックナンバー  ▶  No.106 きゅうりともやしのナムル

アクセスマップ

社会福祉法人いなり山会
わかくさ保育園

〒372-0801
群馬県伊勢崎市宮子町3550-1
TEL.0270-24-8859
https://www.wakakusahoikuen.ed.jp/

コハネ先生の食育

きゅうりともやしのナムル

きゅうりともやしのナムル
  • 材料(子ども1人分)
  • 人参 5g
  • きゅうり 10g
  • もやし 20g
  • 油 2g
  • 砂糖 0.5g
  • ごま 1g
  • しょうゆ 2g
  1. 作り方
  2. 人参ときゅうりは洗って千切り、もやしは水で洗っておく。
  3. きゅうりともやしはさっと下ゆでし、にんじんは少し長めに茹でて、野菜は水でさらして冷ましておく。
  4. 野菜を手でしっかり絞って水気をきり、混ぜるボウルに移す。
  5. ごまは炒ってから摺り、調味料と一緒に野菜に混ぜ合わせて完成。
バックナンバー

コハネ先生のワンポイント

コハネ先生のちょこっと豆知識

トマト

今月は、ごまについての豆知識をご紹介します!

  1. ごまの成分の約半分は脂質です。ごまの油脂成分であるオレイン酸やリノール酸は、不飽和脂肪酸であり、免疫力を高めたりコレステロールを下げたりする働きがあります。そのため、ごま油は血液のサラサラ化を促すいい油であると言えます。
  2. ごまには、タンパク質も多く含まれます。「畑の肉」とよばれる大豆と同様に必須アミノ酸を多く含む良質のタンパク質です。そして、ごまと大豆は補助しあう性質があるため一緒に食べると一層効果が上がると言われています。
  3. カルシウムも牛乳の12倍の量を含んでいて、他にもビタミンBや食物繊維などを含んでいるので万能食品と言えます。
  4. 一日の摂取量の目安は大さじ1~2杯(10~20g)です。ただし、そのまま食べるとほとんど噛んでつぶすことができないため、消化されず排泄されてしまいます。出来る限り、消化吸収を高めるためには、摺って食べる必要があります。炒ってから摺ると香りも強調されるため胡麻和えやお浸しなどに使うとよいでしょう。

トップへ戻る

このページのトップへ